アーリーリタイア・軽飛行機で空を飛ぶ

不労所得で資産を守ってのんびり暮らす

2023-01-01から1年間の記事一覧

空をテーマとした音楽たち(「飛行機でハワイ放送を感じる」)

まず、タイトルについて。 はてなでは「タイトルアシスト」として、「記事ページを見たときや、はてなブログ内であなたの記事が掲載されたときに表示されるタイトルです。タイトル選びのヒント 読者の立場になって、読んでみたくなる、興味を持ってもらえる…

ポルシェと電話とベアリング:ステアリングボックス修理で起きた振動の原因とは?

以前、ステアリングボックスの修理をした時の記事で、本当はフロントサス全体をリニューアルしなきゃ。。。と書いたのですが、それから1年3か月、喉元過ぎれば熱さを忘れるで、リニューアルなんて忘れてそのまま乗っていたら、時速80キロを超えたくらいの時…

アルマダの戦いにみるビットコインのゆくえ

いやいやビットコインが上昇して、投資家のみなさんが狂乱していますが、はたしてそのゆくえは?というところを、恐ろしい史実をもとにひも解くことを試みます。 今回取り上げるのは、「アルマダの戦い」 1588年の7月末から9月末にかけて起きたイギリス…

「リア―・ガンナー」

アメリカ映画に「Rear Gunner」というのがあり。 https://www.youtube.com/watch?v=oKdLbEQ6Dv8 アメリカ陸軍航空軍のつくったプロパガンダ映画ですが、アメリカがどれだけぜいたくに、ゆうゆうと無数の機上銃手を養成していたがが一目瞭然です。 無数のトラ…

短編集:マフラー修理ほか

◎エンジン音が。。。。 とある吉日。 絶好の飛行日和だねーと、飛行機をハンガーから引っ張り出し。 チェックリスト通り各種点検OK、エンジンスタート、暖機運転、マグネトーチェックなどなどいい感じにこなし。ぐっとブレーキを踏み込んでスロットル全開に…

セスナ社のLSAが生産中止になった理由

軽飛行機といえばセスナ。セスナ社の軽飛行機は世界中に普及しています。 セスナ社は、モデル120から、140、152,172。。。。と連綿と続く傑作軽飛行機を生み出し。 でも、一時期アメリカ政府が軽飛行機の安全性について小役人みたいな規制をか…

墜落したお話(ぼくじゃないよ)

世界のさいはてブラジルのそのまた最果てブラジリア、さらにその果てのソブラジーニョ・ドス・メ―ロスという「だあれも知らない、知られちゃいけない」宇宙のかなたにある飛行クラブで、土日は軽飛行機を操縦してその辺を飛んでいますが、ときどきクラブのパ…

ビットコイン「高騰」にご用心

*飛行機で墜落した話(ぼくじゃないですよ)を書こうと思ったのですが、ビットコインが大荒れなので、時事ネタに急遽変更。墜落については来週にします。 10月頃からでしょうかねー仮想通貨好きのみなさんがえへへへと喜びはじめ。 いわく 「ビットコインが1…

ウクライナ戦争にみるアチソンラインの実効性

「パラサイト 半地下の家族」という韓国映画があり。貧困にあえぐ一家が、ひょんなことから裕福な家庭に取り入り、少しずつ資産家一族の家庭を崩壊させていくという映画ですが、この貧困一家がまさに「韓国の一部の人たち」そして知らないうちに身ぐるみはが…

紫微斗数と飛行機②

本題の前に、まずはランクイン1位達成で、読者の皆さまに感謝。 最近、たまにランク付けされていても80位だのなんだので、さびしいな、と思っていたら、一挙大量にベストテン入りと、いつもながら謎のAmebloランク計算ですが、ありがたく掲載させていただ…

文化の融合と平和への道

日本で、人口オーナスと人口減少が進んでいます。 若い労働者の数が少なくなってしまい、老年人口を支えられなくなる危惧から、「生涯現役」のスローガンで、老年人口も第2、第3の職場で働くご時世に。 これがドイツなどでは、若くて働く意欲を持った移民…

みかじめ料とweb3のお話

今回は、古今東西世界を支配してきた価値観と、その価値観を変えるかもしれない?恐ろしい発明についてのお話です。 まずは、世界古来の価値観から。 縄文時代は、どんぐりを拾ったり、ウサギを追っかけたりして生き延びてきた人々。この時代は、獲物は集落…

愛と優しさのノルデン精密照準器

きょうびどこへ行くにも飛行機。素敵女子たちの大好きな台湾、グアム、沖縄、みんな快適なジェット旅客機でひとっ飛びです。 でも、素敵女子たちのおじいさん、おばあさんの世代は、そうひとっ飛びでもなく。 黎明期の旅客機は、えっちらおっちら、入道雲を…

短編集:干しバナナとバックミラー

◎バナナ みなさん、干しバナナはお好きでしょうか。 https://escoladereceitas.com/como-fazer-doce-de-banana-caseiro-de-cortar-5-receitas-incriveis/ 日本ではなじみが薄いかもしれませんが、ブラジルではめちゃくちゃあまーく加工したお菓子として、な…

飲み会考

日本文化で恐ろしいものに「飲み会」があり。 でも、本当は全然恐ろしくなく、むしろ楽しいな、なんて心待ちにするはずのものだと思います。 実際楽しい飲み会も存在します。 ところが「飲み会」でぐぐってみると、真っ先に出てくるのが ●飲み会 断り方 「嫌…

チキンラーメンの挑戦は続く:アメリカ音楽大全

今回はその2です。その1はこちら→「心に残る日本の歌」 まず、前回のおさらい 「アデューロマンティーク」というすごいブログがあり。アートを呼吸して生きているお兄ちゃんが怒涛の勢いでアップした、圧倒する感性の世界がこれでもかと迫っています。 か…

紫微斗数と飛行機①

封神演義(紫微斗数占い)という神話があり。 殷王朝が倒れて周王朝が生まれるまでの壮大なストーリーを、楽しい物語で綴っています。両王朝の英雄たちを紫微、貪狼、巨門、廉貞、武曲、破軍、天府、天梁、天機、天同、天相、七殺、太陽、太陰の14星になぞら…

台風が作った歴史。元寇の真実

蒙古襲来とも言い、鎌倉時代の1274年、1281年の二度にわたり元朝(モンゴル)が日本に侵略した戦いのことを言います。 元寇については、世につれていろいろと解釈がなされ。 戦前では、正義の日本がモンゴル軍をけちょんけちょんにやっつけ、八百万…

単フロートと双フロートの話

陸の生物である人間が作った飛行機は、陸上の滑走路を拠点としていたのですが、そのうち水の上からも発着できれば便利じゃね?と気が付き。 陸上用の主脚をフロートと取り換えて、水上機が生まれ。単フロート型と双フロート型に分かれました。 単フロート型…

ブラジリア点描

◎サントスデュモン生誕150周年 こないだブラジリアの中心地区にあるショッピングセンターへ行ったら、サントスデュモン生誕150周年記念の展示をやっていました。 この展示では、サントスデュモンが作成した数々の飛行物体の一つ、Demoiselle号のレプリカが展…

特攻の有効性

この記事では、技術的に、どこまで特攻が有効であったかについて「戦果」と「命中率」を主な指標として、センチメンタルな部分は除いてしらべてみます。 https://www.youtube.com/watch?v=czAwsE7yLBc ①戦果 Weblio「神風特別攻撃隊 - 戦果 - わかりやすく解…

京都人、大阪人、奈良人。恐るべし関西人

以前、「3大関西人」の比較についてちょっと触れたら、いがいに好評だったので、今回はもう少し掘り下げて探求してみます。 ◎基本的スペック。 以下の通り https://kogusoku.com/archives/10542 ◎関西にもタランチュラが生息していたら。。。 京都人の場合…

飛行機大嫌い人間との対話と、空港乗り継ぎテクニック

◎空港乗り継ぎテクニック コロナ禍で旅行の機会もぐっと減ってしまいましたが、日本から海外への旅行には必ず通過する空港。以下、いろいろな耳より情報です。 1-荷物検査は、一番奥、かつ左の列に行こう 理由は簡単で、大多数の人は右利きなので、無意識…

小説宮古島沖陸自ヘリ航空事故

これまで何回か「小説もの」を書いており、いずれもギャグ満載、かつハッピーエンドとなった「よいこの創作童話」ですが、今回に限っては、とてもシリアスで暗澹たる内容となっています。 小説であり、フィクションであること、明記しておきます。 さて、 と…

ポルシェくんがこわれちゃいました

ポルシェくん。かわいいなあ とある金曜日。ブラジリア市の北部地区にあるアパートから、30キロ北東の飛行クラブまで、ポルシェくん(356Aレプリカ)に土日の食料など詰め込んで、いよいよ出発だ!駐車場を発車し、アパート敷地の出口まで来たとき、突…

恐るべしタイガーバーム

ブラジルとパラグアイの国境に、プレジデンテ・ストロエスネルという町があります。ブラジル側のフォズ・ド・イグアスとは、パラナ川で隔たれており、「友情の橋」で通行ができるようになっています。 と書くと、あれプレジデンテ・ストロエスネルじゃないよ…

軽飛行機で「幽霊バス」の上空を飛行

このブログは「軽飛行機で空を飛ぶ」ですが、飛んでいるという投稿が切れちゃっていることに気づき。さっそく、その辺を飛んできたよ!というフライトログを投稿するのでした。 寒い寒い冬のブラジリア。日の出とともに起き出し。 まずは寒さ対策だ! という…

マストのお話や片思い相談ほか。短編集

◎短編その1:パゴダマストは日本美術だった 船舶の重要な構成部分の一つに「マスト」というのがあります。 もともとは、帆柱です。 二本マストのカラベル船 https://marsemfim.com.br/wp-content/uploads/2018/04/caravela_portuguesa.jpg そのうち、帆柱の…

恐るべしブラックロック。ビットコインの逆襲

*美術女子や飛行機女子の皆様へ:今回は、仮想通貨界をゆるがす大事件についての時事ネタなので、ちんぷんかんぷんの内容かもしれません。でも、素敵な絵画をたくさん挿絵にいれたので、ぜひ見ていって、いいね!してね! シュプレマティスト作曲No.56 さて…

アデューロマンティーク:チキンラーメンの挑戦

「アデューロマンティーク」というすごいブログがあり。アートを呼吸して生きているお兄ちゃんが怒涛の勢いでアップした、圧倒する感性の世界がこれでもかと迫っています。 かっこいいなー、というわけで、ちょっと真似をしてみることにしました。 なあんて…