アーリーリタイア・軽飛行機で空を飛ぶ

不労所得で資産を守ってのんびり暮らす

2022-01-01から1年間の記事一覧

短編集:クリスマスに寄せて

優しさいっぱいのクリスマス特集です かぶと虫に356レプリカ。この2台に代わる代わる乗っています。 こうゆうふしぎな名車たちを生み出したドイツについて、短編を3つほど掲載します。ひとつめはドイツ文学の名作「朗読者」の感想文(ネタバレなし)です。…

毎月分配型REITの真相:具体例の解明

今回は、ふむふむ・投資情報なので、そちら方面が苦手な素敵女子たちにはごめんなさい。でも、ビットコインとかよりはとっつきやすいかも? 投資女子の皆さんはぜひぜひコメントなどお待ちします。投資女子でなくても、コメントや、いいね!してね! という…

大空の豚丼:DC3のお話

今からおよそ250年前。英国内での迫害に耐えかね、脱出だ!北米大陸に渡った新興宗教団体の人々がいました。インディアンをいじめたりしながら西部を開拓し、アメリカ合衆国が成立。似たようなケースにオーストラリアがありますが、こちらは有無を言わさず送…

W杯:日本チームに応援すべきか?

すべきでない、と言って物議をかもした共産主義者のおっさん(東京都区会議員)がいた一方で、ドイツなど本物の文明国では「氷点下のW杯サッカー、熱気乏しく 人権重視しボイコットの動き―ドイツ(外部リンク・時事通信)」なんて、カタール大会の意義その…

日本がリードしていた戦前のエアライン

以前、B29は、実は爆撃機ではなく、戦後の大量航空輸送を実現するための実験機であり。 爆撃機として使用されたのは軍から予算をもらうためにすぎず、トーキョー・エクスプレスと呼ばれた爆撃行で貴重な運航データを得、ついでに爆弾も落としてきた、という…

ビットコイン・リーマン級の激震

このブログは「アーリーリタイア」すなわち経済的自由を主題の一つとしているので、今回は時事ネタで「ビットコイン・リーマン級の激震」ですが、いつも訪れていただいている素敵女子等の多数からは「なにそれおいしいの」だと思います。 そうした素敵女子た…

落っこちました(生きてます)

まずお断りしますが、別に墜落ではなくて、タクシーウエイの排水溝にメインギアを落として、立ち往生というイタイお話でした。 でも、転んでもただでは起きたくないので、ウケ狙いのお題にして記事を書き、うさを晴らすのでした。 というわけで、よいこの皆…

ブラジル大学紀行(その3・完結編)

さて、サンパウロ大学紀行第3弾、行ってみます。 やっと完結です。あーよかった もっと飛行機の話を書け―!とかのリクエストや、もしか墜落して飛行機壊しちゃったの?といういじわるなかんぐりに答えて来週は「◎っこちました」です。こうご期待。 さて。 …

賢く強いパラグアイ女性

がんばれウクライナ 以前の記事で「日本女性が1番!外国の女性も、日本で育って日本女性に変身していればOK。でもパラグアイ女性は日本で育っていなくてもOK」ということを書きました。 このブログを読んでいる素敵女子やナイスガイのおねえさん、あんちゃん…

ブラジル大学紀行(その2)

この記事は「その1」の続編です。こちらも見てね! さて、ひょんなことから大学の卒業証書を紛失してしまい、大学に問い合わせて再発行手続気をするため、ブラジリアから1000キロ南にあるサンパウロ市へ移動、のこのこと大学学園都市に到着しました。ここか…

ウクライナで核戦争は起きるか。切り札を握る中国

まず、ひさびさのランクイン。たくさんのアクセスや、いいね!この場でお礼申し上げます。 すごい個人的な記事の内容なのに、認めていただき感謝です。大学のお話の続きは来週に掲載します。 さて、今週の本題です。 そもそも、ウクライナって、どんな国? …

ブラジル大学紀行(その1)

人間生きているといろいろあり。ひょんなことから大学の卒業証書を紛失してしまい、大学に問い合わせて再発行手続きをしました。 このなかで、再発行の申請は申請本人がしなければならない、というルールがあり。ふだん住居にしているブラジリアから1000キロ…

飛行機づくしの短編集

先週は気難しい、数字ばっかり、「ふむふむ」の資産投資の話で、はたして最後まで読んでいただけるか?だったのですが、たくさん「いいね!」いただき、ありがとうございました。今回はもっとぽけっと「わくわく」、短編集でいってみます。 というわけで。。…

投資後進国日本。「毎月分配型」に見る実相とは?

年金問題だ!生涯現役だ!と、働いても働いても老後は暗い日本。働かないで(配当などで)儲けることは罪だ!の時代から、働くだけでは生きられない!投資だ!副業だ!と変わり。 終戦直後、教科書にべたべた墨を塗って「昨日までの指導は全部うそです。今日…

前が見えない

飛行機を操縦するうえで、単に操縦かんをぐりぐりというだけではなく、気象、航法、通信など、パイロットは同時並行でいろんなことをやらなければならず。 そのためには、なにが一番重要か? 風速や機速を計算する明晰な頭脳か?飛行機の挙動を瞬時に察知し…

ふしぎな百人一首の世界

以前、タロットカードの話を投稿した時に、なんのはずみか「軍国百人一首」というのを書きました。 正しくは「愛国百人一首」でした。なんだそりゃ? 大正から昭和に入り、世界も日本も大戦争の悪夢に転がり込んでいくご時世の中で、日本はナショナリズムの…

B29によって築かれたエアライン運航の基礎

B29って何?アメリカの巨人爆撃機のことです。 と、説明しなければならないほど戦争は過去の話になり。 ぼくが幼稚園ぐらいだったかの昔は、当時の大人たちが語った「暗い夜に空襲警報が鳴って、サーチライトに照らされたB29の上や下に、ぼっかんぼっかんと…

ワインを殺す食べ物

結論からいれば、令和の時代では、そんな食べ物はありません。どんな食べ物でも、ワインに合うご時世になっています。 「和」つながりで、昭和の時代ではそうはいかず。ワインを殺す食べ物であり、絶対ワインと合わせてはいかん!というのはいくらでも存在し…

投資の始め方がわからない人へおくります

年金制度の破綻で、老後の生活はどうなる?事態はコロナ禍にウクライナと、いよいよ悪化し、生涯現役で働いても、はたして生活費がまかなえるのか?という懸念はますます増大しています。 そんななか、投資による「自分年金」を作って、政府からお金が出なく…

敗戦国日本が植民地にならなかった理由

昔大戦争があり。日本は主要な都市がマリウポリも戦慄というほど破壊しつくされ、最後には原爆を落とされて無条件降伏しました。 アメリカ占領軍は、日本を植民地化し、今日にいたっています。 ということはなく。 一時占領されましたが、植民地にはならずに…

店と客は対等:4にたくない人へ送ります。

店と客は対等、というのは「ラーメンの鬼」佐野実さんの言葉だそうです。 炎のラーメン職人・佐野実さん https://www.favy.jp/topics/29045 お金が存在する世界で、お金をめぐる「お店」と「お客」が生まれた瞬間から、両者の恐ろしいせめぎあいが生まれ。 …

のらマンゴーとベーシックインカムのお話

以前、いろいろなトロピカルフルーツのお話をしましたが、なかでもマンゴーが圧倒的に登場場面が多く。他のフルーツに比べてもふだんから目にする機会も多くて、それこそ「そのへんの草」みたいな感じで見つけることができます。まるでブラジル高原がマンゴ…

自家製麺の極意:恐るべしマグネトー

まず、アメブロランキング1位に感謝。今回は「刀」というタグでした。皆様のご訪問に、改めて感謝させていただきます。 あれこんな記事あったっけ?すみません、時事ネタ(安倍首相銃撃と、超円安)が2回続いたので、その前の記事のランキングでした。 ち…

大インフレ時代が来る:不労所得の威力

7月17日時点で、ドル円は1ドル138.61円。 アベノミクスの初期、2013年頃が98円程度で推移していたのに比べると、140%の上昇で、ブラジルもびっくりの通貨インフレとなっています。 基軸通貨に対する自国通貨のインフレが何を意味するのか。それは…

緊急投稿!安倍元首相銃撃にみる日本社会の病巣

今回はちょっとシリアスですが、お付き合いいただければ大変幸いです。 とても平和な日本なのに、元首相が手製の散弾銃で殺害、という、アメリカもびっくりな事態になってしまいました。 この事態が、日本にもたらす恐るべき教訓として、どのようなものがあ…

富の寓意画:最後に愛は勝つ

シモン・ヴ―エ「富のアレゴリー」 この絵は、人間にとって財産、お金がどこまで重要なのか、そういったとても大切な問いかけを、アレゴリーすなわち寓意でミステリアスに伝えています。 というわけで、この絵に込められている愛のメッセージを紐解いてみまし…

日本の「韓国化」に気を付けよう

ようつべで「世界剣道大会」を見ました。 団体決勝は日本対韓国ということで、へえーどんな試合かな?さぞやシャープな、目にも止まらない早わざ、豪快な大技が繰り出されるのか?と期待していたら。。。。 (リンクは:https://www.youtube.com/watch?v=Sdj…

空を飛ぶ船のお話

以前「空飛ぶクルマ」について書きましたが、今回は船なのに空を飛ぶ、その名も「飛行艇」というふしぎな物体についてお話させていただきます。 その前に一つ告知。久しぶりにアメブロランキング1位に返り咲き。ブロ友の皆様に感謝させていただきます。今回…

日本では食べられない日本食のお話

今回のお話は、フツーな日本食のお話ですが、実はあまりフツーではなく、たぶん日本では食べることのできない、ふしぎな日本食のお話をさせていただきます。 ◎Yakissobaソース みなさんも、油がぎらぎら、食欲をそそる五目焼きそばやソース焼きそばなど、焼…

日本刀の強さの秘密

折れず曲がらずよく切れる、世界でも異彩を放つ日本刀。 新選組とかが使っていた日本刀はどんなふうに製造されていたのでしょうか。 ①原料は砂鉄。「たたら」という炉で溶かし、燃焼させるのですが、この火加減と燃焼時間を調節して日本刀に最適な「玉鋼」を…